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乃木坂46 24thシングル 夜明けまで強がらなくてもいい が、9月4日にリリースされました。またもや今更感が強すぎる内容…。ですが、今回のシングルは好きな曲が多いのでブログにします!


正直に言うと、私はあまりCDを買うタイプの人間ではないです。オタク名乗るなって感じですね。握手会には行けないから必死になってCDを買うこともないかな、と思っちゃいます。

でも、ジャケ写が公開された時、私は購入することを決めました。そう、type Cです!!


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さ、最高かよ……。玲香ちゃん 飛鳥ちゃん まいやん 沙友理ちゃんというゴールデンメンバーで、みんなの表情もシチュエーションも素晴らしい。曲のタイトルをローマ字にすること以外は完璧でした。余談ですが、どうしてローマ字にこだわるんですかね?なんかダサいし、乃木坂を知らない人からしたら曲名がわからなくてネガティブな効果しかないと思うんですけど。

まあ、そんな話は置いといて、とにかくジャケ写が最高でした。期待していなかった分、喜びが凄まじい!!しかもtype Cは、玲香ちゃんのソロ曲とそのMVもある。もう買うしかない。

ということで、type Cを買いました。



•夜明けまで強がらなくてもいい

最近の表題曲の中で一番好き。シンクロニシティ以来に、「これ好き…」と思える曲に出会いました。最初から最後までメロディーも歌詞もすごく好き。一番好きなところは、ラスサビの前ですかね。今日のブログのタイトルにもしたんですけど、そこからのラスサビの盛り上がりが好きで、最後に“すぐに夜明けがくる”っていう高めの声が最高です。サビのヘイ!ってところが不評みたいだけど、私は全然嫌いじゃないんですよね…不思議。

衣装は信頼と実績の尾内さんです。あれもいい。裾がふわりふわり動くのが最高で、これこれ…ってなります。ただひとつ不満なのは黒なことかなぁ…。もうちょっと淡い色というか、モノトーンじゃなきゃいけなかったのかなと思ってしまう。


•僕のこと、知ってる?

ドキュメンタリー映画の主題歌になったカップリング。結局映画は見てないんですが、この曲が最後に流れるって良い映画でしかないですね。個人的には曲を聴くと、卒業して一般人になった私の推しメンを思い出します。ラスサビ前のフレーズがとにかくそれなんです!“誰も知らない 世界へ行きたかった 顔を晒したって気づかれない 人混みの中 歩きたかった” もうこれ、彼女のことを思って書いたとしか思えないんですけど。

ツアーでみんなで円になって歌ったっていう情報を見て、その姿を切実に見たいです。私たちのことなんて気にせず、みんながみんなを想って歌うんですよね。最高の瞬間じゃないですか…


•時々 思い出してください

卒業する玲香ちゃんのソロ曲です。ピアノのイントロから泣きそうになるんですが、とにかく玲香ちゃんの歌声が良すぎる…上手いのは勿論、とにかく声が優しく聴こえて、今までのことを思い出しながら歌ってるのかなぁって妄想してます。

ちょっと引っかかる歌詞もあるんですが、“できることならば いつまでもここにいたいって思ってました きっと誰もがそう願う 私たちの夢の場所”が好きです!いつまでもいていいんだよ!?って気持ちと、そうだよね…夢の場所…って気持ちがごちゃごちゃになって情緒不安定です。とにかく玲香ちゃんの歌声はずっと聴いていられます




そして、曲だけではありません!!

今回の特典映像は期生別のドキュメンタリー、1期生のはtype Aに入るということで、急遽そちらも手にしました。やっぱり1期生が大好きだし、少しでもみんなのことを知りたいという気持ちが強かったので…

ネタバレが入ると思うので、閲覧注意です!



若月の卒セレの映像から始まった時点で息が止まりそうでしたよね。泣くかずみんと、彼女に寄り添うなぁちゃん。真夏にいくちゃん、沙友理ちゃん…残された1期生の悲しくて寂しそうな表情が印象的でした。

結成から振り返る映像はやっぱり胸を打たれました。当時爆発的な人気があったAKB48の公式ライバルという立ち位置で、彼女たちがどれほど苦労して努力してきたか、ただの少女たちがアイドルになっていく姿はとても苦しかったです。もっと早くに出会いたかった。

全く知らない場所から集まってきたけど、家族よりも長い時間を過ごして、いつのまにか大切な存在になって…沙友理ちゃんの“奇跡”という言葉が嬉しかったです。ファンだけじゃなくて本人たちもそう思ってくれてることが。1期生が誰よりも1期生を好きでいてくれることが、嬉しいです。

みんなでぶつかって、苦労して、少しずつ芽が出るようになって、ついに東京ドームでライブをして、1期生の卒業ラッシュが始まって…。

“8年間は決して短くない”みたいなフレーズがあったんですが、本当にその通りだと思います。それがわかっていたら、どうしてこんなことになるんでしょうね。

個人的に印象的だったのは、飛鳥ちゃんの発言に生駒ちゃんが出てきて、飛鳥ちゃんと生駒ちゃんがハグ?している映像があったこと。生駒ちゃんの卒コンでの飛鳥ちゃんの発言とか、前に飛鳥ちゃんがブログで生駒ちゃんを先生って呼んでたりとか、飛鳥ちゃんにとって生駒ちゃんってすごく大きな存在だったのかなって勝手に思いました。

あとはやっぱり、最後の1人1人の紹介ですよね。みんな以外と長文になっていたのに、沙友理ちゃんは“天才”の二言だったのが良かったです。確かに、余計な言葉はいらないなぁ。




とまあ、長くなりましたが、私の感想はこんな感じでしょうか。

最近の曲で一番好きなシングル。しばらくは、夜明けまでを永遠にリピートしようと思います!それくらい好きな曲にこの時期に出会えると思わなかったなぁ


ちなみに、生写真は飛鳥ちゃんと葉月でした。

推しメンは出なかったけど満足。私、何かと飛鳥ちゃんに当たるんだよなぁ。